NGHチャレンジ
更新: July 30, 2017
Hotspot 2.0/Passpoint/NGHで、国内初、先進の公衆無線LANに接続してみよう!
City Wi-Fi Roaming 2017
の開催期間中(6/20〜8/20)、
次世代無線LANホットスポット(NGH)の開発・展開のために、
世界のWi-Fiオペレータと都市、携帯電話会社が連携した、
公衆無線LANが提供されています。
この貴重な機会に、最先端のHotspot 2.0/Passpoint/NGHを体験してみませんか。
利用方法を参考に、
接続にチャレンジしてみましょう。
現地でどのSSIDがCity Wi-Fi Roamingに参加しているかは、
各自で調べる必要あり。うまくいくと自動で拾ってくれます。
(*印はeduroamのアカウントを持っている人限定)
うまくいってもいかなくても、場所とOSを添えて、
ハッシュタグ #NGHchallenge を付けてtwitterで報告・質問してみましょう!
- Level 1: Odyssysのプロファイルを使って接続する。
- Level 2: ドコモのSIMを入れたスマートフォンで、海外の基地局に
Hotspot 2.0/Passpointで接続してみる(参加都市限定, ただし国内は不可)。
まだつながらない所も多いかも。うまくSSIDを掴んだのに認証が
失敗する場合は、そのSSIDの設定を開いて、
認証方式をEAP-SIMからEAP-AKAに変更するとつながるかも。
(ドコモ回線を使うMVNOのSIMでも、つながるかも知れません)
- Level 3: 上記2でSSIDに自動接続されない場合、
SSIDを手動で選択して、認証方式をEAP-AKAに設定して接続。
- *Level 4: 日本国内の基地局では "Unified_Secure_Wi-Fi" というSSID
がWPA2 Enterprise (1X認証)で吹かれているので、
これを選択してeduroamのアカウントで接続してみる。
(Hotspot 2.0/Passpoint接続ではありませんが、公衆無線LANに
eduroamが乗っている(認証連携している)ところが世界初です)
注意: SSIDがセキュア接続(1X認証)なことを確認すること。
ウェブ認証には絶対にID・パスワードを入力しないこと。
- *Level 5: 海外の基地局で、City Wi-Fi Roamingに対応している
SSIDを調べ、
これを選択してeduroamのアカウントで接続してみる。
(Hotspot 2.0/Passpoint接続ではありませんが、公衆無線LANに
eduroamが乗っている(認証連携している)ところが世界初です)
注意: SSIDがセキュア接続(1X認証)なことを確認すること。
ウェブ認証には絶対にID・パスワードを入力しないこと。
まだ一部の機関(大学)しか対応していないので、続報を待ってください。
- Level 6: (後ほど定義)
- *Level 7: eduroamのID・パスワードを元に、Passpointの
プロファイルを自分で仕込んで、自動接続にチャレンジ。
参考: 基地局に設定されているNAI realmは"eduroam.org"です。
セキュア公衆無線LANローミング研究会